スローガン~

『DESTRUCTION』

~常識をぶち壊せ!変革者たちの挑戦~


 

<はじめに>

先人たちは時代の変化に対応できるよう、様々な大きな困難を乗り越えてきました。人と人が関わり強い信念の基、明るい未来の創造を目指した結果、とても豊かな国となることができました。

現在では、価値観も多様化しグローバル化、少子高齢化、人口減少という課題に直面し、IT技術の発展は高度な情報社会を構築しております。人々の生活がどんどん快適になっていく一方で、人と関わるコミュニケーション力などの必要性が浮き彫りになってきているように感じます。私たち人間だからできること、思いやり、感じることを大切にしていかなければいけません。「打つ前に響く」相手が行動する前に気付き行動することで、人の心を動かすことができます。常に一歩先のことを考え、相手本位で動く簡単にできることではないことだからこそ、相手の心に響き、印象にも残っていきます。人との繋がりが少なくなった現代社会だからこそ、人との関わりに重点を置き、人を思いやる気持ちを育んでいけるような、「ひとづくり」「まちづくり」が必要だと考えています。

一般社団法人美濃加茂青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現を目指し、1971年(昭和46年)11月に全国478番目の青年会議所として設立されました。本年度で48年目を迎えるにあたり、これまで継続できたのも先輩諸兄のご尽力と関係者様のご支援があったからこそだと思います。皆様に深く感謝御礼申し上げます。

今日まで脈々と受け継がれてきた伝統を継承し、責任世代としての自覚を持ち、次世代へ向けて「ひとづくり」「まちづくり」を考えていかなければいけません。今年度の美濃加茂青年会議所は、今の時代にあった「ひとづくり・まちづくり」を目指し運動発信してまいります。

 

<会員の資質を向上させ大きな組織力をつくる>

数年前から美濃加茂青年会議所では会員拡大を目指し取り組んでいますが、会員減少の問題が止められない状態になっています。美濃加茂青年会議所の本当の魅力とは何なのか、今までと同じ手法、同じ気持ちで拡大を目指しても成果は出ません。本当の魅力を発信し、志を同じくする仲間が増えれば運動の範囲が広がると同時に、責任感、達成感、喜びを感じられる団体に成長できます。そして私たち一人ひとりの意識・行動が変わることで、次世代を担う仲間が増え続ける体制になり、大きな組織力を構築できると考えております。

 

<若者の明るい未来を創る>

美濃加茂青年会議所では、キャリア教育として市民講師を各地の中学校に出向いていただく出前講座(ちいき絆ねっと学の陣)を継続的に開催してきました。若者が未来に希望を持つことが難しくなってきている今、私たち大人が最後まで諦めない手本となる姿勢を見せる必要があります。夢や希望に向かって一歩踏み出す挑戦心溢れる若者になれるよう手を差し伸べサポートすることで、明るい未来が切り拓かれると考えます。そこで本年度、美濃加茂青年会議所では、過去のキャリア教育を再確認し、次代に適した青少年育成運動を展開してまいります。若者に挑戦する環境を構築し、私たちが若者に行動するきっかけを与え達成感を感じていただき、若者の挑戦心に火を付けていきます。そして、自ら行動できる若者に成長していただき、永続的に地域社会に関与できる人材育成に貢献してまいります。

 

<地域の魅力を発信>

美濃加茂青年会議所では、2010年より食文化に注目し、まちづくり事業「ちいき絆ねっと食の陣」として、地域の特産物を生かした食を「食の陣」で継続的に発信してきました。関係者のご協力があり、地域に認知されるまで成果を残すことができております。大きく時代が変化する中で我々が行うべきこと、地域の問題、課題を確認し、まちづくり事業として取り組むことが必要不可欠です。本年度は、地域の魅力を再確認し、効率よく発信する手法を考え、もう一度この地域の食に光をあて、メンバーの行動力を最大限発揮し地域の魅力を発信していきます。

 

<美濃加茂青年会議所の使命>

今日まで地域の皆様に支えられて青年会議所の活動を行ってまいりました。この地域に何が必要なのか、次代の変化に伴い必要とされるニーズが変わってきております。この地域を再度見つめ直し、我々ができることを考えていきます。そして美濃加茂青年会議所が、地域に必要とされる団体であり続けるために、私たちが住む地域を輝かせ、次世代へ繋げてゆくために礎となって取り組んでまいります。

 

<結びに>

私たちは先輩、地域の人々、社会、行政の方々など多くの人々に支えられて今日を迎えられることができています。感謝を忘れることなく、美濃加茂青年会議所は地域のために考え運動を発信していきます。

私は青年会議所に入会して、様々な修練の場でたくさんの経験をさせていただきました。また社会への奉仕として今まで行ったことのない場所で活動し、学びを得ることができました。そして各地に出向く機会をいただき多数の繋がりで友情を築いてきました。この様な経験ができたのは、先輩諸兄や支えてくださいました皆様のお蔭だと感じています。そして本年度は、今の美濃加茂青年会議所に何ができるのか、先輩から受け継がれた伝統を継承しつつ、今までとは違った手法を考え、本気で美濃加茂青年会議所を変えるように取り組んでいきましょう。 

 

一般社団法人 美濃加茂青年会議所

第47代 理事長 兼松 真一