スローガン~

仲間と共に・地域と共に

これからの時代へ繋ぐ


 <はじめに>

 

  我々は何のために青年会議所に入っているのでしょうか。それは自分たちの暮らすこの地域をより良くする為です。そして、活動を通して我々が自己成長することで新たな力を養い、その力を持ってさらに地域を良くするための運動に繋げていきます。この運動を通した自己成長の連続こそが青年会議所の大きな魅力です。このチャンスは全てのメンバーに与えられていますが、全てのメンバーが等しく自己成長できるわけではありません。誰の為、何の為にこの運動をしているのかを深く理解した上での行動でなければ自己成長には繋がりません。メンバー一人ひとりが青年会議所運動の意義を正しく理解し、情熱を持ってそれぞれの活動に参加することではじめて自己成長を実現できるのです。そして、一人ひとりが自己成長を遂げることによって地域をより良くする為の「人財」となり、その運動を継続することによってこの地域を変えるのです。

人は他者の為の行動にこそ自分の能力以上の力を発揮できます。それは自分一人が走るより、仲間の為に走るリレー競技の方がいつも以上に力が入る感覚に近いと思います。仲間のことを想う気持ちが自分を動かし、大きな力となっているのです。青年会議所の活動においても同じことが言えます。地域の為、仲間の為だからこそいつも以上の力を発揮することができるのです。そして自分の限界を打ち破り自己成長を遂げることができます。

 また、スポーツのように仲間の為に、ひたむきにプレイする姿は見る人に感動をもたらし、共感を呼び起こす大きな力があります。それと同じく、我々も「明るい豊かな社会の創造」を実現するという志をもち、自らが率先して地域の為に行動しつづける姿を見せることで、市民に共感して頂き、市民意識の変化を促せるのです。この市民意識が変化していくことによって市民一人ひとりの行動が変わり、その流れがこの地域全体に広がっていくように、志を持ち活動していきます。

 

<まちづくり>

東京1都市集中になりつつある現在、地方都市では、過疎化、人材不足、地域社会の維持管理など、いろいろな問題が遠い先ではなく、今現在の問題へとなりつつあります。この中、我々JCに何ができるのかを考え若い行動力で活動していかなくてはなりません。戦後から現在に至るまで、まちづくりを進めていく中で、道路などのライフラインや充実した施設の建築などを行ってきましたが、その維持管理が今後も行っていけるのか、また我々が住むこの地域は多くの自然に囲まれ、その恵みを頂き生活してきました。しかし時代の流れの中、その自然の管理が出来なくなっています。昨年、近隣の関市で起きました災害でも町や民家に間伐材が流れ、大きな被害を出しています。我々の地域でも同じような事が起きる可能性があります。これからの時代に何から取り組んで行くのかを考える必要があります。我々青年会議所が率先して考え行動し多団体の青年経済人や地域行政と一緒に今後の事を考え計画していく必要があります。

 今年度は、多団体との絆を深め、地域の恵みを再確認し、地域の「ライフプランニング」の構築に努めます。

 

<会員拡大>

 現在、一般社団法人美濃加茂青年会議所は10名のメンバーになっています。継続の危機にまで陥っています。この地域の現状と同じだと考えます。今までの自分達を見直し、今の時代に必要な志を持ち行動する事で、新しいメンバーの拡充に努めます。「一人が一人」を必須として行動していきます。理事長が先頭に立ち行動する事で目標を達成致します。

 

<東海アカデミー>

 本年度、公益社団法人日本青年会議所東海地区協議会の議長を輩出致します。大きな組織に参加することはメンバー同士が切磋琢磨し自己の成長へ繋がるチャンスです。現在の状況での輩出は大変大きな負担になりますが、メンバー全員で取り組む事で、美濃加茂青年会議所の成長へと繋がると確信しています。

 

<結びに>

我々、一人ひとりがそれぞれ自己成長を遂げた時、次に目指すべき姿が見えてくるはずです。そして、その目指すべき姿に向かっても恐れずにさらなる一歩を踏み出していきましょう。自己成長に終わりはなく、現状に満足することなく歩みを進めていくことがこの地域のためになり、自社のためになるのです。家業・事業では、結果を出すことが必須です。しかし、青年会議所活動では、想い・プロセスが大切だと考えます。これからの時代のリーダーは、利益追求だけではなく、何のために行動するのか志を持ち、仲間に伝え共に行動するリーダー力が必要です。青年会議所活動からリーダー力を培えるように活動して行きましょう。

一般社団法人 美濃加茂青年会議所

第49代 理事長 渡邉 貴史